糖尿病足に現れる症状について

糖尿病足に現れる症状について

糖尿病足の症状

糖尿病の初期段階は自覚症状が乏しいものの、進行が進むに連れ、小さな異変が体に現れるといわれています。

 

その中の一つが「足の病変」です。

 

何気ない日頃のちょっとした異変は要注意のサインかもしれません。

 

糖尿病が原因で様々な体の部位に影響が及んでいきます。

 

糖尿病足に現れる症状

 

足の症状は、三大合併症の一つ「糖尿病神経障害」です。

 

足の症状は最も頻度が高く、合併症のなかで気づきやすいと言われています。

 

足の血管と神経がダメージを重ねていく仕組みを見てみましょう。

 

糖尿病による長い間の高血糖の影響で、血液中のブドウ糖が多い状態が続き、血液がドロドロになっていきます。

 

すると、血管がつまりやすくなります。

 

それにより血管が傷つきやすくなり、ダメージを受けた血管は堅くなり弾力性を失っていきます。

 

そうすると徐々に血液はスムーズに流れにくくなっていきます。

 

血管へのダメージはかなり進行していますが、ここまではあまり自覚症状がでにくいと言われています。

 

足の指先まで十分に血液が流れなくなると、酸素を運べなくなり、末梢神経に異常が出始める。

 

このあたりで初期の症状が現れだします。

 

糖尿病足に現れる初期症状

 

・足がピリピリとしびれている 
・足先が痛い 
・足が妙に冷えたり、火照ったりする 
・足の皮が剥けやすくなる 
・こむら返りがおきやすくなる 
・足の裏に感覚がない 
・軽く触れるだけで強い痛みを感じる 
・足に違和感がある 等々。

 

糖尿病足に現れる症状は危険

 

足の痛みから運動不足となり、血糖コントロールが難しくなったり。

 

酸素が届かなく、抵抗力が弱くなるために、細菌の感染がひどくなりやすく水虫がひどくなったり。

 

足の感覚が鈍くなるのが原因で怪我に気づかなかったり。

 

これらの異変は年のせいと軽く受け止めてしまう方も少なくないと言われています。

 

しかし、抵抗力が弱くなった足に出来た傷や菌の付着という小さなきっかけが悪化して、足の壊疽に発展し、切断を余儀なくされるという症例は少なからずあるそうです。

 

小さな変化でも見逃さないよう、フットケアを心がけていきましょう。

 

糖尿病とは?